ライソンの「ウェアラブルスピーカー SP-14」を買ってみた
こんにちは、のちひろです。
今回は、ライソン(LITHON)の「ウェアラブルスピーカー SP-14」を実際に使用したうえでのレビューをしたいと思います。
購入したのは、これ。
まず、これを選択した大きな理由として
”Bluetooth送信機が付属している”という点。
そもそも購入動機が、テレビの音をウェアラブルスピーカーから流したかったから。
夜中は迷惑になるのでテレビのボリュームさげてますが、映画などだとセリフが聞きとりにくかったりしますよね。。あと、テレビ画面見ずに何か作業しながら音だけ聞きたい時とか。
テレビの音をウェアラブルスピーカーに限らず、Bluetoothスピーカーから流したい場合、テレビの音をBluetooth送信しないといけません。
そのためには、テレビがBluetoothに対応してないといけないのですが、残念ながらBluetooth対応テレビはあまり販売されていません。
そこでBluetooth送信機が必要になるという訳です。Bluetooth送信機をテレビに接続すれば、テレビの音をBluetooth送信できるようになるのです。
製品概要
本体中央のネック部分はやわらかく柔軟性のあるありシリコン素材になっており、ごわつくことなく快適に装着できます。
軽さを重視したモデルではありませんが、その分容量の大きいバッテリーが内蔵されているので電池の持ちはかなり良いですね。かといって重すぎることもないし、スペック的にバランス良いモデルかと思います。
また、microSDカードに対応しており、カードに保存されたmp3形式の音楽データファイルを再生することも可能です。
【セット内容】
・スピーカー本体
・Bluetooth送信機
・オーディオケーブル
・USB充電ケーブル(※写真に入れ忘れました。。。)
テレビとスピーカーをペアリング
Bluetooth送信機のオーディオポートに付属のオーディオケーブルをしっかりと奥まで挿し込み、もう片側をテレビ等のヘッドホンジャックに挿し込みます。
Bluetooth送信機のキャップを外し、テレビのUSBポートに差し込んで電源を取ります。
※テレビに電源を供給するUSBポートがない場合は、お手持ちのUSBアダプタを差し込んだ家庭用コンセントから電源を取りましょう。
電源が入ると電源ランプが赤く点滅し始めるので、スピーカー本体の電源を入れ、Bluetooth送信機に近づけてペアリングさせます。
※この際、間に他のBluetooth機器があるとうまくペアリングしないので注意。スマホなどのBluetooth機能は一旦オフにしておきましょう。
しばらくたってもペアリングが出来なかった場合は、送信機およびスピーカーの電源を一度オフにしてから、上記手順にて再度ペアリングを行いましょう。
ペアリングが完了すると、スピーカからテレビの音が流れます。
スマホとスピーカーをペアリング
スピーカー本体の電源を入れます。
起動音が鳴り、ペアリングスタンバイ状態になります。
スマホのBluetoothをオンにし、ペアリングできる機器を検索します。
検索リストからこのスピーカー(デバイス名「A-S SP-14」)を選択して登録します。
一度登録すると、次回以降はペアリング解除を行わない限り自動的にペアリングされます。
※別の機器に接続した場合は、再度スマホでのペアリングが必要になる場合があります。
スマホで再生した音楽をスピーカから流したり、着信があった場合はスピーカーで受信、通話することも可能です。
スピーカー本体の操作について
スピーカー本体の左側に各種操作ボタンがあります。
配置左から
【再生/一時停止】ボタン
音楽の再生/一時停止
通話/終話
( 2回押し)発信
【-】ボタン
頭出し→曲戻し
(長押し)音量ダウン
【+】ボタン
曲送り
(長押し)音量アップ
【電源】ボタン
(長押し)電源ON / OFF
モード切り替え
※microSDカード挿入時やBluetoothで接続した機器、オーディオケーブルで接続した機器と複数の機器を使用している場合、【電源】 ボタン(モード切り替え)で再生する機器を切り替えられます。
まぁとくに問題はないんですが強いて言うなら、音量操作が少しやりにくいかな。
【-】【+】ボタンを長押ししないといけないので、小刻みに音量アップしたりダウンしたりが難しい。。。
曲送り、曲戻しの操作を長押しに設定してくれてたらベストでしたね。
総括
お値段的には安い方ではないですが、総合的に評価した結果、買って良かったと思います。電池の持ちも良いですし、Bluetooth送信機も付属してるし。
これで、夜中でも気兼ねなく映画見たりゲームしたりできます!
ちなみにこれ装着してバイオハザードやったら、なかなか怖かったですよ。。。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
ではまたお会いしましょう~